2016年3月24日木曜日

女性性の解放

2012年から女性の人生相談、恋愛カウンセリングをしてきて多かった悩みを一覧にしてみました



1.男尊女卑による悩み

お父さんは家で威張って我慢しているお母さんの姿をみてきて育っているので、女は苦しむもの、我慢するものだと思いこんでいる。お母さんが幸せそうじゃなかったという記憶をもっていてその記憶から苦しい恋愛を選択してしまう。彼が出来ても我慢するものだと思っているので、本音のコミュニケーションができない。甘えてみたり心をオープンにできない。



2.結婚ハラスメントによる悩み

「女の子は結婚すれば幸せになれるから」とそれしか人生の選択肢がないような言い方を親や親族からされてきているので、本人の実感としては独身でいるのが向いているタイプで子供を産みたい願望があまりないのに、結婚しなければ、子供を産まなければいけないんだろうかと生きづらさを感じている。「結婚まだ?」と言われるがつらい。



3.専業主婦の母親の影響による悩み

母親が専業主婦で無意識に母親をロールモデルにして育ってきた女性たちは潜在的に社会で働くということを知らない。(顕在意識ではわかっているつもりなんだけど...) 母親や祖母をみて習った「女性の生き方」をなかなか自分と切り離せずそのまま現代の生活に反映しようとしているので不具合が起きる。例でいうとお金がなくなって困るとか。専業主婦の母親の影響を強烈に持っていると現代の自分の生き方に自信が持てなかったりする。



4.セクシャリティの悩み

セックスを十分に楽しめずに罪悪感を感じている女性が多い。背景には「女とは慎ましくいるべき」だとか「控えめな女が愛される」などといった、親や祖父母世代の価値観の刷り込みがされている。自分が性的な存在になる恐れ、性的な行為をする恐れが強くあって、自分が女性であることやセックスそのものを認められない。



5.男性恐怖症による悩み

父親との関係があまり良くなかったり、父親に対する幼い頃の記憶が影響していて、男性に対するイメージが悪い。女性とはうまく付き合う一方で、男性に対する警戒心がつよく、男性は敵と考えていたり張り合わなければいけないんじゃないかと思っている。横柄な男性に辟易していたりもする。男性の前で素直な自分をみせるのが怖い。



6.自己価値の低さによる悩み

自分に自信が持てず愛されたくても愛されない現実を作り上げてしまう。好きになった人が自分を愛してくれる確信がないので、「彼はきっと〇〇なのよ!」と妄想を繰り広げて恋愛をこじらせる。すべては自己価値の低さからきている。人生のどこかのタイミングで自己価値が落ちてしまった場面があり、過去の異性関係のトラウマに引きずられていることも多い。



私の仕事はこのように変わりたくても変えられない内面の悩みをもっている女性たちを、言葉(カウンセリング)と施術で解放していきます。

セラピスト歴9年、施術実績4000人以上。日々、新しい技術を学びながら施術を続けているので施術の方法はその日にクライアントの状態をみながらベストなものを選択します。

ひとりでも多くの女性が女に生まれたことを存分に楽しみもっともっと自由で楽しい人生を送ってほしい!


それが私の願いです💕
施術に関してのお問い合わせはこちらhttp://miunasaito.jimdo.com/contact/










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